緊急時の連絡先を先に決める

冷蔵庫に貼った連絡先メモと水道の元栓

高額請求の入口は、ほとんどが「慌てて検索して、上位に出た業者に電話する」ことです。逆に言えば、緊急時に検索しなくて済むようにしておけば、入口そのものを塞げます。

今日やっておく5つのこと

  • 元栓(止水栓)の場所と閉め方を家族全員で確認する。戸建ては敷地内のメーターボックス、マンションは玄関横のパイプスペースが多い
  • 住んでいる市町村の水道局ホームページで指定給水装置工事事業者の一覧を見て、近くの業者を2〜3件控える
  • 水道局によっては、漏水などの修繕に対応する指定事業者を別に案内しているので、それも確認する
  • 火災保険や、賃貸なら契約に付いている暮らしのトラブル対応サービスの連絡先を控える
  • 控えた番号を、紙に書いて電話の近くや冷蔵庫に貼る(スマホが使えない家族のため)

連絡先の優先順位

賃貸まず管理会社・大家さん。勝手に業者を呼ぶと費用負担で揉めることがある
持ち家・分譲控えておいた指定工事店・地元の工務店・自治体の管工事組合。マンションなら管理会社にも共有
保険・付帯サービス火災保険や付帯サービスで対応・補償される場合がある
水道局道路側(メーターより上流)の漏水なら水道局の担当。宅内の修理先が分からなければ相談先も案内してもらえる

指定工事店でも「最低限のライン」

水道局の指定は、工事をする資格があるという意味で、料金の妥当さまで保証するものではありません。水道局は費用に関与しないので、指定業者相手でも見積もりと内訳の確認は必要です。

いざという時の手順

  1. 元栓を閉める(これで時間が稼げる)
  2. 写真を撮る(どこから漏れているか)
  3. 控えておいた連絡先に電話。「まず見積もりを」と伝える
  4. 見積書をもらい、チェックしてから決める

出典