業者の本性と断り方

本性は「断りそうな時」に出る
誠実な業者は、客が乗り気でないと見れば「ご検討ください」とあっさり引きます。あくどい業者ほど、取れないと感じた瞬間に態度が変わります。
反応を見る3つの方法
| 乗り気でない態度を見せる | 少し不機嫌そうに、気が進まない様子を出してみる。焦って押してくるかどうか |
|---|---|
| 「家族に相談します」と言う | 「今日決めないと」「この値段は今だけ」と引き止めるなら要注意 |
| 「他でも見積もりを取ります」と言う | 急に値下げする、他社を悪く言う、不機嫌になる、などは危険信号 |
破談した瞬間の豹変
「総合買取」を名乗って訪問してきた業者が、家族のプラチナの指輪を5,000円で買い取ろうとしたことがありました。断って指輪の話がなくなった途端、最初に「買い取る」と言っていた古着の買取を拒否。本命は最初から指輪だったわけです。ちなみにその指輪は、きちんとした買取店で26,000円になりました。
断り方
その場は一人で、はっきり断る
同席者がいると「この人を説得すれば」と食い下がる余地を与えがちです。その場は一人で、短く、はっきり断るほうが通ります。
- 「今日は契約しません」
- 「見積書だけ置いていってください。検討して、こちらから連絡します」
- 「必要ありません。お引き取りください」
理由を丁寧に説明する必要はありません。理由を言うと、そこを崩しにかかってきます。
その後は一人で抱えない
強く断ると、逆上したり居座ったりする相手もいます。名刺・見積書・やり取りの内容は記録に残し、あとで家族や消費生活センターに共有してください。帰らない場合や身の危険を感じた場合は、迷わず警察へ。
試すのは「断る前提」の時だけ
反応を見るための態度は、契約するつもりがない時に限って使ってください。相手を挑発して長引かせるのが目的ではありません。